本日、「笑顔のモトは食べ物から⁉発酵食と腸の話」@小牧の市民講座3回目でした。
あっという間の最終回で、なんだかさみしいねってお声もあり、参加者の方々で連絡先を交換したり、とても和気あいあいとした雰囲気で、私もうれしかったです。
今回は、腸を労わる食・生活について、私の実体験も入れながらのお話。
普段の生活のヒントになるといいなと思い、できるだけ手軽なものから。
そして、後半は、うま味たっぷりの玉ねぎ麹を仕込みました。
発酵食に興味あるけど、玉ねぎ麹は初めてという方もほとんどだったので、新たなアイテムとして
今回ご紹介しました。
玉ねぎ麹は、いつもより調理作業もありましたが、玉ねぎに涙を流しながらも楽しく仕込んでいただきました。
玉ねぎ麹メインのスープもちょこっと試食していただき、イメージを持って帰っていただきました。
毎回、最初にブレイクアウトで、前回の振り返りや感想、疑問などグループでお話。
その時も、前回の塩麹使ってみての感想もとても興味深かったです。
魚の生臭さが減ったとか、安いお肉もおいしく食べれた、普段おいしいと言わない家族がおいしいと食べていた、など、私も聞いていてほっこりする体験談を伺えました。
塩麹は、普段のお料理のお塩の代わりに使えるので、気軽に使えるかなと、そして食材の旨味もUPしてくれるので、おすすめです。
みなさん、習ったものはさっそく色々試していて、そしてリピートもしていて優秀です!
栄養の話もいくつかしましたが、栄養が、日々の不調に影響していることに気づいた方が、変化を感じられていて、そのきっかけになれたこと、とても嬉しく思います。
ちなみに、栄養に関して色んな本がありますが、私はこの本がとても読みやすくわかりやすいかなと思っています。
「まんがでわかる 子育て・仕事・人間関係 ツライときは食事を変えよう ― はじめてのオーソモレキュラー栄養療法」(溝口徹著)
分子栄養学のクリニックもされている溝口先生が書かれている本で、たくさん本を出されていますが、こちらの本はマンガも交えているので、とてもわかりやすいです。
読みやすいので、体調が気になる方にはおすすめしたり、知人にプレゼントしたり、子育て支援センターにも寄付しています。
以前プレゼントした方からは、本をきっかけにタンパク質しっかりとるようになったら、ひどかったお子さんの偏食が減ってきたと言っていました。
ちょこっと意識するだけでも、よい方向になると気分もいいですよね。
今回、仲良くなった受講生の方から、とっても私好み(笑)お土産をいただきました。
「糀」のパックです!めっちゃすてき。心遣いとってもうれしいです。
今回、講座にご参加いただいた方、主催の小牧市職員の方々、ありがとうございました。
このご縁に感謝です。
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