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【子連れタイ旅行】手ぬぐいの良さを改めて感じた~手ぬぐいの使い方~(旅行、キャンプにも)

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みなさん手ぬぐいはお持ちですか?

手ぬぐいといえば、子供の頃、祭りで頭に巻いたな…という記憶が強い私ですが、先日子供とタイ旅行へ行った際、手ぬぐいの便利さを再確認しました。
国内旅行、海外旅行だけでなく、キャンプや日頃使いなど様々なシーンで使えると思うのでおすすめです。

【子連れタイ旅行】手ぬぐいの良さを旅先で改めて感じた

木綿でやわらかく、薄いためにすぐ乾く手ぬぐいは、あらゆる生活のシーンで役立ちます。
私も日頃、バッグにも入れています。
そして、今回旅先のタイでもかなり活躍しました。

手ふきとしての用途はもちろんのこと、使い方は無限大と言われる手ぬぐい。
子連れ旅行やお出かけの荷物をシンプルにしたい人にもおすすめです。
タオルは持たずに、コンパクトで応用が利く手ぬぐいはとても便利。
娘もお気に入りの手ぬぐいを旅行に持参し活躍していました。
子供とのお出かけは、荷物も増えがちなので、手ぬぐいは用途が幅広く、少し身軽になります。

私の旅行先での手ぬぐいの使い方

実際、タイ旅行で使った手ぬぐいの使い方です。

1.ペットボトルの結露対策

ペットボトルを包む

暑いタイではミネラルウォーターを常に持ち歩いていました。
しかし、お店で買った冷たいペットボトルも、温度差で一気に結露します。そのペットボトルのビショビショ問題を解決するのも手ぬぐいでした。
ペットボトルに手ぬぐいを巻きつけるだけです。巻いたものをバッグに入れるにしても、タオルだとかさばるし、乾きにいです。
サイズも大きめのタイのペットボトルでも、手ぬぐいなら自由自在です。
巻き方も調べると色々あって、ペットボトルケースのようにかわいくなります。
こちらにも使い方がのっています。

2.ストール代わり(冷房対策、日よけ対策)

電車や博物館などは冷房が強く、時に寒いくらいです。長袖はもちろんですが、冷えが強いときは首元に手ぬぐいを巻いていました。
また日よけ対策のストールにも使えます。

3.食事のエプロン

子供も私もよく食べ物をこぼします。特に子供は頻繁にこぼすので、よく服にシミがつきがち。そんな食事のエプロン代わりにも役立ちました。
長いので膝までカバーできます。

首につけていただきます

4.髪をふく

ホテルのタオルの吸収力が弱く、手ぬぐいが役立ちました。
ホテルのタオルが拭きにくいと言い出した娘はガーゼの手ぬぐいで拭いていましたが、よく拭き取れるらしく、毎日使っていました。

5.割れもののクッション材

スーパーでナンプラーやココナッツミルクなど液体が入ったボトルをいくつか買った私。帰りの飛行機で預ける荷物に入れるに当たり、ボトルをジップロックに包んでから、クッション材代わりに厚手のガーゼ手ぬぐいで包んでおきました。これで一安心。実際、割れることもなく持ち帰れました。
液体物を包んでいると、昔、友達が海外からビールを持ち帰ろうとしたとして起きたハプニングを思い出します。買ったビールをトランクに入れて持ち帰ったら割れたか破裂して、荷物がビールまみれになったことが懐かしいです(笑)

念のためジップ袋に入れてから

6.プレゼント

お土産としてもタイ駐在のお友達にもプレゼントしました。
現地では日本製は割高なので喜ばれました。
特に、ナチュラルのものが好きな方にはおすすめです。
相手が興味なければ、キッチンのふきんとしてガンガン使ってもらってもよいかなと思います。
旅先で海外のお友達ができたら、プレゼントしたいと思って持って行きましたが、今回は出会えず(笑)

これはストック用 ちょっとしたプレゼントにも

7.汗パッド

子供がよく汗をかきます。汗で濡れたシャツのままいると、室内や電車のクーラーで一気に冷えて寒いです。
着替えを持ち歩いていないので、応急処置として、濡れたシャツと背中の間に手ぬぐいを挟んでおきました。
そうすると肌に汗がついたシャツが触れず不快感も少し低減しました。
タオルと違って手ぬぐいは薄いので、服の下に入れても目立ちません。

8.おしゃれバンダナや救急用

私は旅先で実践していませんが、他にもおしゃれにバンダナ風に頭に巻いても使えます。(私は似合わず…)

また応急処置にも使えるので、知っておくと便利かなと思います。

かまわぬ手帖 vol.6  〈使い方〉お役立ち!てぬぐいで防災:てぬぐいのかまわぬ 公式サイト
日本の伝統文化に基づいたもの作りをしているかまわぬの公式サイトです。てぬぐいブランド「かまわぬ」「まめぐい」「SHARED TOKYO」の店舗情報や最新情報をご紹介しています。

手ぬぐいのよいところは、このような用途が幅広いことに加え、薄いので乾きがよく衛生的です。

旅先でも、手洗いして干しておけば、部屋のクーラーで翌朝にはしっかり乾いています。

手ぬぐいはかわいい柄がたくさん売っていて、どれも欲しくなります。
無地の手ぬぐいも、ストールにもかわいく、手ぬぐい感が少ない気がするので、初めての方にもおすすめです。(私は藍色が好き)

新品の手ぬぐいは、たっぷりの水でよく洗い、日陰でよく乾かしてから使います。
旅先に持っていくのなから、何度も使い、できたら使い古した手ぬぐいの方が、柔らかく水の吸収もよくなると思います。
旅行前にどんどん使ってみてください。

ムーミンの手ぬぐいもかわいいんです。部屋の飾りとしても使えます。

キャンプにも宮本手ぬぐいかわいいです。

ちなみに、味噌が好きな私は、樽の絵つき手ぬぐいです(笑)

味噌蔵の手ぬぐい

お気に入りを見つけたり、国内の旅先で見つけるのも楽しいと思います。

乾きもよく、長く使え、大切に使っているうちにとても愛おしくなってきます。旅のお供ならなおさらです。

手ぬぐいの手触りと便利さ、かわいさに、改めて気づいた旅でした。

みなさんも、旅にアウトドアに、お気に入りの手ぬぐいを一枚入れて出かけてみるのはいかがでしょうか?

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