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自分が動けば ココロが動く=インプット 「書く習慣」がたのしく身につくレッスンを聞いて

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先日読んだ「書く習慣」の著者、ゆぴさんの登壇がnoteで行われました。
本には、ゆぴさんが習慣化されている方法などがわかりやすく書かれていて、とても参考になりました。
そのゆぴさんのお話が聞けるということで、当日とても楽しみにしていました。

書くことを続けるためにのお話の中で、
特に心に残り、自分が感じたことを3つピックアップ。

1.インプット=ココロ動くこと アウトプット=メモする でハードルを下げる


インプットしなきゃ、そしたらアウトプットしなきゃ…って、時間や労力的にハードでスムーズにできていませんでした。
でも、自分がココロ動いたら、もうインプットなのか!って思ったら、目線が変わりました。
私は、「自分が動けば、ココロが動く」って思います。
何もないや~ってグチってばかりいて、世の中のせいにしていても何も変わらない。
私は、何か、物足りないとき、気分がもやもやするとき、行動を変えてみることがあります。
違うところに行ってみたり、久しぶりの知人に会ってみたり、違うものを使ってみたり。
それこそ、「自分」が動かないと変わらない。そして自分が動けば、それに伴って何かしら、ココロが動きます。感じます。
もうそれがインプットなんだな~って。
繋がった気がしました。

そして、私は子供の頃からメモ魔です。
大学生くらいから、常にA6ノートを持ち歩き、今もiPadをノート代わりにメモをとる人です。
それは、私が忘れやすいから、そしてそのことやその感情を忘れたくないから。記憶を記録しておきたいから、そんなためにメモをしてきています。
それ何の役に立つの?って言われることもありました。
でも逆に、誰かのためになるんじゃない?って言われた時、noteで発信を始めたことで、メモが言語化し、頭の整理や知識の引き出しになってきました。
うん、ただの私のメモも、立派なアウトプットの始まりだったんですね。そんな方も多いのでは。

2.ネタがない→「平凡な毎日を言葉でラベリングする」

ネタって日常の中にたくさんあるんですね。ラベリングするって表現、いいなと思いました。
私も、あるときから、取材している気分で何気ない日常を見つめると、ネタだらけになることに気づきました。
テレビを見ながらの家族の会話、子供の寝かしつけ、仕事のちょっと失敗したこと、今日の空の様子…

先日、子供と山を歩くときも、記憶を記録にしたいと思いながらいると、五感がフル回転しました。
子供視点で発見したことも、聞いているだけでも、取材気分です。今までふ~んってすごしてたことが、色や形まで明確に見えてくる気がします。

でも、それを書くことに何か意味があるのか?って言われたら、
自分のためなんですね。
確かに、そういった見え方だけでも楽しくなるし、書き出すことで記憶にもなる。
これって、誰かのためじゃなく、自分が満たされる。でも自分が満たされたら、隣の人に笑顔で接することができるかもしれない。そしたら、自分も嬉しいです。

3.身近な友人や同じ悩みをもつ人に向けて書く

伝わる文章を書きたい!って思わず、自分のためと割り切るとおっしゃっていました。
それができたあとに、1過去の自分 2身近な友人 3自分と同じ悩みを持っているような人 に伝えるつもりで書くと。
そうか、それって、具体的になるし、読みやすくなる。
しかも、自分の悩みって、もしかしたら、同じことで困っている人って少なからずいたりします。問題解決を求めている誰かの役に立つかもしれない。
書くときに意識しやすい相手を挙げてくださっていました。

そして、結局「誰にも読まれていない」(笑)
悲しい現実だけど、本当にそうです。私も感じました。
一番最初のnote記事、誰かに読まれたらどうしよう(矛盾してる(笑))って思って、日まで決めて「えいや!」って発信したけど、見事に読まれていない。
頑張って書いても、人の目にも止まらないことの方が多いです。みんな忙しい、情報多すぎ、そんなもんなんだねー。
だからハリキリすぎると、反応薄!っていうときに、ショックも大きい。
なので、「ちょうどいいかんじ」の時間と力でかけるといいなって思います。

ゆぴさん、一時間ちょっとの話も、登壇の直前に構成して話しているとか。すごいなと思いました。伝えたいことがたくさんあって、惜しみなく私たちに教えてくださっていました。
私にも届きました。ありがとうございました!
後日アーカイブもあるそうなので、ご興味ある方、ぜひ視聴なさってください。
↓視聴できるようになりました!

「書く習慣」がたのしく身につくレッスン #クリエイターフェス
※本編は 14:26 から始まります。日記を書くとき、打合せの内容をまとめるとき、おもしろかった本をSNSで紹介するとき…。仕事やプライベートを問わず「スラスラ書けるようになりたい!」と思うシーンは誰にでもありますよね。だけど、そんなにうま...

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