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夏休み中の子供の親 イライラ対処案5つと エール

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子供たちの夏休みが始まって数週間たちました。
お子さんをお持ちのみなさま、お元気ですか?
そろそろ、大人の方も、ストレス溜まってきていませんか?

在宅ワークの方や、子供の休みに合わせて仕事の日調整されている方、今はお仕事されていない方など、どの方にとっても、夏休みの一か月前後は、長丁場ですよね。
日ごろ一緒にいる時間が少ないから、貴重なときと思えるのは数時間、昼前くらいには疲れもたまり、イライラも募ってくる方もいませんか。

子どもとペースが違う、
こっちは忙しいのにダラダラしているように見える、
3食&おやつも必要、
宿題のサポート、
習い事や行事の送迎…などなど。
いつもと違うペースに振り回されます。
そうすると感情も振り回され、いつも以上にイライラしたり。
やることがさらに増えて疲れ切ったり。
みなさん、大丈夫ですか。

私も子供が二人います。この時期たまにぐったりです。
でも、昔よりは、ましになってきました。

その理由のひとつに、
自分なりに、コントロールできるようになってきたからだと思います。

環境ややり方も人それぞれですが、
夏休み、自分も満たしながらイライラを対処して過ごす方法として、
私がしている一部を挙げたいと思います。
少しでも参考になるものがあれば幸いです。

15分は自分の時間を作る

作り方や作り時間は人それぞれです。
私の場合は、朝早く起きることで作っています。いつも5時過ぎに起きます。
自分にスイッチを入れるためにも、この15分を使ってYouTubeで簡単な運動をします。運動時間は、8分前後ととても短いです。
昔は20分以上やっていましたが、毎日続けられるレベルが約8分に落ち着きました。短すぎて効果があるか不明ですが、やることで一日のスイッチが入り、すっきりします。
これを子供もいる中でやると集中できず、イライラしてしまうので、子供が起き出す前にやります。
「時間ができたらやろう」と思っていても、結局、時間が見つけられなかったり、できたとしても、スマホをなんとなく見て終わったりすることもあります。
なので、意識して「時間を作る」ことも大切だと思います。

私は、朝にその時間を作り、軽い運動以外には、講座を考えたり、読書したり、頭をちょっと働かせてやりたいことに朝は10分~1時間作れるようにしています。

やることを負荷レベルで分けておく

自分の中のTODOリストのうち、
集中して取り組むべきもの(クリエイティブな作業や、難しい案件)と、
ながらでやれること(洗濯をたたむ、料理の下準備)を分けておきます。

子供たちが、がちゃがちゃしている中で、集中しないとできないものを無理にやろうとしても、イラつきの原因になりますし、非効率です。私はよくそれに陥ります。そのときは、やることを変え、子どもの対応をしながらできるながらでできることリストから潰していきます。
そして、作業の時間を作って、短時間でも集中して取り組むようにします。

昼食は手間をかけない

朝と夜作るだけでも手間なのに、3食まともに作ってたら大変!
気づけばずっと作っている!そんな苦労ありますよね。
もちろん作ることが苦でない、好きな方はいいと思います。
でも、作ることはできるけど、そこまでするとくたびれてしまう、時間がないという方は、ある程度、工夫や何かを取り入れたりしてやってみてください。
私は前の日の夕飯をあえて少しずつ残しておいて、ワンプレートに盛ったり、お弁当箱に詰めたりします。
子供の年齢にもよりますが、いつもと違うお皿やお弁当というだけで喜びます。(毎日は飽きますが)
または、朝ごはんの卵料理を少し多めに作っておいて昼にも出したりします。
作り置きは、たまにしますが、作り置きをする時間にチカラを注ぐと疲れることもあります。
なので、料理するときに、「ちょっと多めに作っておく」を心掛けます。昼食やおやつなどの補食にも使えます。

ちなみに、私は麺はあまり使いません。グルテンはそんなに取り入れたくないということと、平日日中は電気代が高いということ、米がたくさんあるということもあるかと思います。
また、加熱があっても電子レンジでできること、または温めレベルで済まそうとしています。
作り置きする場合は、肉も入った豚汁のような汁物も野菜も肉もとれて便利ですよ。

日中は、仕事や作業時間であることを伝えておく

家でお仕事がある方は、子供は親がおうちにいるので遊んでもらえると思われがちですよね。子供の年齢にもよりますが、私は、家にいても、仕事や作業中であることを伝えておきます。
可能なら、一室など、別空間でやることでより、子どもにはわかりやすいです。
そして、何時から何時は一緒に時間を使えるという、遊ぶ時間も伝えておきます。
そうすると、そこまでは何かしてよ~と、遊び始めます。
ただ、子どもが幼稚園生くらいだと理解してもらえなかったり、つきっきりになるので、難しいことはあります。

また、一緒に遊ぶ時間は、自分も楽しんで遊べるといいですね。
私は子供と遊ぶのが苦手ですが、たまたま見たテレビで、広末涼子さんが、お子さんと砂場で童心になって遊んでいるという話をされていました。
公園の砂場で大人一人で遊んでると怪しい目で見られるけど、子供と一緒なら砂場遊びが存分にできるから楽しい、そんなのは子供が小さい時しかない、とおっしゃっていました。
私はそんな視点で考えたことがなかったので衝撃でした。子供とだから楽しめること、できることがあるのかと視点がかわり、遊ぶときは心から遊んで自分も楽しむように心掛けています。(まだ慣れきっていませんが楽しくなってきました)

イライラしそうだったら、タイムアウト。ルーティンを決めておく

自分もそうですが、子供もイライラすることがあります。
そうすると、こっちまでそのイライラが乗り移り、結局ケンカになることも。
そんな危険を感じたら、タイムアウト。その場から退散します。
可能なら部屋や家から一回出ましょう。
そして、全く違うことをします。イライラしているときに、何をするかなんて思いつかないので、おすすめは「イライラしたときにするルーティーンを決めておく」ことです。すぐできる、簡単にできる、ちょっと身体を動かす、別空間でできる、ことがおすすめです。
例えば、イライラしそうになったら、玄関をはく、トイレの便器だけ磨く、外で好きな曲をきく、好きな絵を見るなど。
長かったり、難しいと頭の切り替えに使いにくいです。
そして、頭でわかってはいるんだけど…ということもあるので、
強制的に身体も動かすことも伴うと、思考も変化しやすいです。
詳しくはこちらにも書いています。

ココロをおだやかにするお守り イライラした時のルーティーン|のんのん
イライラしたら、私は玄関をはく。 今回は、怒りそうなときにする”ルーティーンを決めておく”というお話。 身近な存在にイライラすることはよくあること。 このご時世、良くも悪くも同じ空間にいる時間が増えて、ちょっとした言動に今まで以上に腹を立て...

私は、このリストを決めておくとお守りにもなり、決めたときから、怒ることが少し減りました。

心掛けていること

ここまで書くと、私って日々ノンストレスで涼しい顔をして過ごしていそうですね。でも、正直、これらが全て完璧にできているわけでもなく、汗だくになりながら動き回って、時に怒り、思った通りにいかないことに葛藤を感じたりして過ごしています。
でも、上記のように対処法を考えておくだけでも、私は、少し気が楽になります。
そして、子供も自分とは違う一人の人間。私の思い通りに動かない、考えないことは当たり前。なので、どうにかさせよう!ということにチカラを注ぐとお互い疲れるし、いい結果にはならないと思います。
なので、自分でコントロールできることは自分で対処し、
どうにもならない他人の感情まで振り回されないように
生活していきたいと思います。
必死に「相手のため!」と思ってキーキー怒りながらやってもうまくいかなかった過去の私。自分が気も楽に生きられ、自分に笑顔が増えると、きっとそれが周りの人の笑顔のきっかけになるのかなと思っています。

残りの夏休み、みなさん、楽しく、ココロから元気にすごせること、応援しています。(もちろん、睡眠、食事も大切ですよ!ちゃんと寝て、食べてくださいね!)

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