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おうちでお味噌づくり おすすめ道具

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味噌づくり教室もやっている私ですが、
私が仕込むときにちょうどいい道具たちをご紹介します。

おうちでお味噌づくり おすすめ道具


おうちで味噌を作りたいけど、どんな道具が必要?

という方の参考になったらうれしいです。
毎回仕込む量は、出来上り約3kg(使う麹は約1kg)です。
比較的少量で私にはちょうどよいです。
これを冬場に何回か繰り返します。
道具ややり方は、色々試した結果、私はこれに落ち着いています。

分量としては、以下を仕込む場合です。
出来上り約3kg
米麹 1kg
乾燥大豆 500kg
(他に塩、煮汁を使います)

使う道具

①大きなボウル(浸水、つぶす、湯切り)
②圧力鍋又は大きな鍋(大豆を煮る)
③ざる(大豆の湯切り)
④マッシャー(煮豆をつぶす)
⑤たらい 又はバケツや大きな入れ物、ボールなど(材料を混ぜる)
⑥仕込み袋や桶(味噌を仕込む)

他にも
・はかり(材料をはかる)
・お玉(煮豆をすくう)
・計量カップ(煮汁をはかる)

あると便利
・ヘラ(ボウルなどにこべりついた豆をとる)
・ビニール手袋(素手で混ぜる場合は不要)
・新聞紙やシート(混ぜるたらいの下に敷く)

①大きなボウル

(内径24cmくらい)

1.浸水
乾燥豆をしっかり洗い、約18時間、たっぷりの水を入れて浸水させます。
大豆が水を吸って大きくなるので、大きなボウルがあると便利です。(直径40cm以上があると楽)
大きなボウルがない場合は、小さなボウルや鍋に小分けにしてももちろんいいです。(煮る予定の鍋でもいいですね)
私も当初は大きなボウルが1個だったので、大鍋など総動員で浸水していました。
特に問題ありません。

2.大豆をつぶす
煮た大豆をマッシャーでつぶすときにボウルを使います。私は袋に入れて足や手で大豆を潰すより、マッシャーの方が潰しやすくずっとこのやり方です。鍋でもよいです。

ボウルは大豆をざるで湯切りするときの受け皿としてと、潰す時に同時に使うので、2個以上あると便利です。(大鍋などで代替可能)

写真右側は、柳宗理 日本製 ステンレス ボール 23cm です。

②圧力鍋(または大鍋)

浸水させておいた大豆を煮るときに、鍋か圧力鍋で煮ます。
私は時短のため圧力鍋を使います。
圧力鍋によっては、豆の最大量が設定されていると思うので、お手持ちの圧力鍋を確認してご利用ください。
一度に調理できない場合は、分けて煮ます。
ちなみに私の圧力鍋は、高圧なので、加圧4分で煮ることができて便利です。
ワンダーシェフ圧力鍋(私は旧型ですが)

お鍋でことこと煮る場合は、1時間以上茹で、豆が簡単に指で潰せるくらい柔らかくなるまで煮ます。
吹きこぼれるので火元は離れず、余裕のある大きさの鍋で煮てください。

③ざる

鍋で煮た大豆を煮汁と分けるために、使います。

湯切り(作り途中で煮豆の一部)

普通こんな大きなざるがないと思うので、普通のざるに少しずつとりわけてもいいです。

大きいものがあると(写真は直径27cmくらい)、一回で済んで楽ちんです。

④マッシャー

煮た大豆をつぶすときに使います。ミンチ機械があれば楽ですが、持っている人の方が少ないと思うので。

大量の豆をつぶす

マッシャーは昔ながらの写真の形が便利です。
無印のミニマッシャーも持っていますが大量なのとまとわりついて作業性が悪いので、写真左側の通常サイズのマッシャーがおすすめです。

(真ん中の100均のものは一回で曲がってしまった…。結局、左のような普通のしっかりしたマッシャーがいい)

⑤たらいやバケツ、桶など

材料を混ぜる時に使います。
なので、全ての材料が入り、こぼれないくらい大きなものがあると便利です。

大きいとこぼれにくくて作業が楽

私はこれを使っています。
深さもあり大きいので、子供と作るときも作業が楽です。
リス RISU 16L 

深さがあると、こぼすことも少なく、作業も楽です。

大きなボールや、きれいなバケツ、桶などでも良いです。
混ぜてると何かしらこぼすので、新聞紙やビニールシートなどを敷いて作業すると後片付けが楽です。

⑥仕込み容器(袋)

桶や、ホーロー、袋などに仕込みます。
私はお味噌作りには、このラミジップLZ-22が便利で愛用しています。


袋についてはこちらをご覧ください。

ちなみに約3キロのお味噌はこのくらいです。

あくまで私の使う道具なので、ないと作れないわけではありません。
これから作ってみようかなという方のご参考になれば幸いです。

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