お知らせ

覚悟とタイムリミットの大切さ~SHIORIさん登壇視聴メモ~

スポンサーリンク

楽しみにしていた料理家のSHIORIさんとスープ作家の有賀薫さんとの登壇を視聴しました。

https://note.com/embed/notes/n1e4096d36009

何かしなきゃ、でもうまく動けていない自分に刺さった話がいくつかあったので、自分視点でメモしたことを記録しておきます。
(メモ書きからなので実際の言葉と異なる箇所もあります)
自分で仕事を始めたい、何か新しいことを始めようと思っている方にもぜひおすすめのお話です。

SHIORIさんがよくおっしゃっている
食卓から生活を豊かに
は、私も強く共感しています。
私自身も食事がおいしい(作るものでも買ったものでも)と、笑顔や会話が生まれて、幸せの循環になること身をもって感じてきました。
そのSHIORIさんを知ったのは、実は数年前に読んだnoteの記事で、この2つを読んだとき衝撃を受けました。

料理がつらいあなたへ〜7000人の生徒を抱えるわたしが今、伝えたいこと〜|SHIORI /料理家 /L'atelier de SHIORI Online主宰
2度目の緊急事態宣言が発令された。 それぞれが違う立場にあり、守るべきものがあり、この決断やタイミングが正しいのかどうかわたしには到底わからない。 ただひとつ言えるのは再びのstayhomeで食事が家中心になることに頭を抱え、しんどい思いを...
https://note.com/embed/notes/nae8a663adf7d

いまも、お話をたまに拝聴させていただいていますが、言葉が心に響く印象があります。
きっとそれは、ご自身がよく考えて、経験し(良いことも辛いことも)、そこから出てきた言葉や考えであるからかなと思っています。
見た目がとてもかわいらしいのに、芯があるし、選択されてきたことなどがカッコいいなと憧れでもあります。

私自身も現在、人に食や心身の健康のヒントをお伝えする活動を細々としています。そんな中で、モヤモヤしていた自分に、喝を入れて頂いた気がしました。

終始興味深い内容だったので長文になるので、自分が一番刺さったポイントだけざっくりと。

これから何か始めようとするとき「自分の仕事の切り拓きかた」

1.覚悟を決める

SHIORIさんが「彼ごはん…」のレシピ本を出版されるときも、世の中の女の子にもっと料理の楽しさを伝え広めていくぞという覚悟を決めたそうです。その覚悟があったからぶれずにやってこれたのとこ。
「迷いがあるうちは、人の心は動かない。自分自身が迷っているのにその言葉に魂はのらない。」と。
確かに自信ややる気に溢れた人の言葉には、説得力があるし、ついていきたい、応援したいと心が惹かれます。
自分がモヤモヤしている段階では、まだ腹をくくれていないんだろうと痛感しました。
このモヤモヤを分解して、突き止めるとこまでできていないこと自体、まだ甘えている自分を再認識です。
漠然としていると、相談される側も明確なサポートができないし、そもそも相談する側も何を知りたいのか、どうしたいのか?では十分な情報が得られません。

2.タイムリミットを設定する

これは覚悟した一台勝負を決めたとき一緒に決めるとよいとのこと。
一台勝負をするとき、全力の努力が必要ですが、終わりのない全力疾走はできない。でも、期限を設定することで、例えばこの3年(期限)で変われるかもと思うと頑張れる。とのことです。
ゴールまでの期間を自分で設定するものです。

3.目標までを逆算し 細かいステップにしてやることを決める

タイムリミットまでに目標を達成するために、逆算し、細かいステップにしてやる内容を決めるとのことです。
タイムリミットが来てもできていない場合は、諦める選択ではなく、
「タイムリミットまでにやれるようにするにはどうしたらよいか」という視点で計画を立てていきます。より現実味があって、目標に近づけそうな気がします。
そして、やることも、細かいステップにしてどうやったらできるか、やる内容を決めておくことが大事、とのことです。

このように小さなステップにすることで、下からステップを登っていくと、一歩夢に近づいたという実感がもてるし、それによってやる気も維持できる。
今日の頑張りが明日へつながるという自信にもなる、とのこと。

この話は、できていない自分にもあちゃーと刺さると同時に、少し希望ももらいました。

仕事には必ず期限があります。
でも、もし、フリーで何かやろう思ったり、自分自身の夢に対してとなると、そこにとやかくいう人が少ない(上司や社長など)分、タイムリミットの設定自体を避けたくなりがちです(私だけ?)。
もしくは、おおよそのリミットは設定したものの、やれていないことに焦ったり、計画が大枠すぎて、実行動に活かせていなかったり。
そこはやはり覚悟がないと、あやふやになるし、魂の底から突き動かされる衝動にかられることもありません。
ゴールのないマラソンは、エントリーすらしない=スタートにさえ立てていないかもしれませんね。
具体的な細かい地点までやることを決めていくことで、実現に少しづつ近づけるんだと思いました。
しかも、その一歩づつの形跡が、ちょっとでも自分の自信につながるという言葉は、明るい光をいただいた気がしました。
でも、やはりその前に覚悟が大事ですね。

他にもお二人の話から学ぶことや興味深いことがたくさんありました。

生徒さんの成長をとても考えられて作り込まれたSHIORIさんのオンライン料理教室。
画面越しなのに、SHIORIさんに魅了される秘密には、SHIORIさんのがこもった熱意とコンテンツが、生徒さんへ届いているんだろうなと思いました。

今日の話、心に留めておくだけでなく、実行に移していきます。
「私が相手に伝えたいものは?どんなふうになって欲しいと思ってやっている?」など、自分のモヤモヤの分解をして、深堀りしてみます。

考えさせられるお話、ありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました