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悩む夏休みの子供のごはん 私のちょっとした工夫

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子どもの夏休みのご飯、頭を抱えるおうちの方は多いです。
小学生の子がいる私の周りにも、その悲鳴は聞こえてきます。
栄養は大切とはわかってはいるけど、対応しきれず、麺オンパレード、冷凍食品、カップ麺、スーパーのお弁当、ほぼおにぎりだけ…しかもワンパターン。
そうなんですよねお昼まで頑張ると、もう、ずっとご飯作っていないといけなくなります。
しかも、日頃とペースが違うので、余計にくたびれる。自分の時間もとれず、イライラも募り、最終的には爆発することも。

そんな方の参考になるかはわかりませんが、わが家の対応方法です。

お子さんの年齢や、家庭環境などで様々だと思いますが、あくまでうちの場合です。なにか参考になることがあれば幸いです。

ちょっとずつ多めに作り ちょっとずつ残しておく

うちは、4,5人分くらいの夕飯を作ります。
なので、おかずを夕飯時に食べきってしまうことも多いのですが、それでもちょっとでも残ると、翌日の心の安心度が違います。
料理するとき(夕飯など)ちょっと取り分けておきます。
さらに、そのまま翌日出せるように、レンチン可能なお皿やお弁当に入れておくのも手です。入れ替え作業が発生すると、手間も洗い物も増えるので。

具沢山味噌汁を作っておく

以前の記事でも書いているように、味噌だけでも栄養たっぷりですが、さらに具がたくさん入れば、もう立派なおかずです。

食べる前に、火にかけたり、数人分ならレンチンでも私は良しとしています。
具も冷蔵庫にあるものや、残り物の唐揚げ、ベーコンなどでも、子どもが喜びます。ちょっとお肉も入れると腹持ちもアップします。
お味噌汁は実は作り置きもできるし、日本のスーパーフードだと思っています。

朝ご飯の支度しながら、昼分をつめる

お弁当につめるとなると手間だ!という方は、ワンプレートでもよいと思います。朝炊いたご飯でおにぎりと、おかずをその時に盛っておけば、昼食準備の作業が激減します。

簡単で作っておくと便利

ゆで卵

いっぺんにたくさん作れますし、タンパク質源にもなります。
小腹がすいた時のおやつ代わりにも。

おにぎり

私は小さいおにぎり型を使います
ご飯が炊けたときに、おにぎり型で量産すれば、おやつにもなって楽です。
このとき、ふりかけより、しらすなどおかずを入れるようにしています。
ただ具も増やすと手間なので、片手でとれる範囲にあるもの(うちの場合はごま)くらいにしています。

豚しゃぶ、蒸し鶏

買ってきたらとりあえずしゃぶしゃぶして、醤油、酢、砂糖、オイルのたれにドボンしておきます。それごと、野菜にかければ、もう立派なおかずにもなります。
同じように、鶏肉をレンチンして蒸し鶏を作っておいても、とりあえずの一品になるので便利です。

お味噌汁の素

こちらの記事でご紹介しています。

いわゆるインスタント味噌汁の素です。
簡単に作れるので、お子さんと作っても楽しいです。

生で食べられる野菜を洗っておく、カットしておく

プチトマトは買ってくると洗っておくとすぐ食べられます
きゅうりなども、1食分カットしておくと、そのままお皿に盛れるので楽です。
ただ、水分がつくと傷みやすいので、とりあえず1食分くらいがいいかなと思います。
包丁を出すのが手間、洗うのが手間という人は買ってきたときにこういう作業を流れでしてしまうのも、ありです。

一個ずつでも、台所に立ったついでにできるものがあれば、よかったらご参考にしてください。
これらを盛り合わせれば、とりあえず、1食になります。

とはいっても、たまには、売っているものや、便利グッズ、人などに頼って、疲れ切らない工夫が大事だと思います。

ただ、子どもは貴重な五味が敏感で育っていく時期
毎食、既製品にはならないように気を付けたいなと思います。
とくに旨味は日本人特有のセンサーです。子どものころから大切にしたいなと思います。
もし、外食やら3日続いたら、4日めはリセットということで、ご飯と具沢山味噌汁でお腹も心も休ませてあげるのもいいかなと思います。

そして、なにより、頑張り過ぎないこと
私も、昔は、よく、作ることに疲れたり、家族の反応にイライラしたりして、ちっとも楽しくない食卓で反省…の繰り返しでした。
家族の誰もそんな疲弊の末の食事、望んでいません。

自分が笑顔でいられること

まずは、自分が笑顔でいられること、ココロの何が満たされていないかを知ってそこを満たしてあげることをしています。
だって、自分のご機嫌は自分でとることしかできません。
そして、自分が笑顔だと、周りも笑顔になる可能性は高くなります。
そうやって、幸せって伝染していくのかなぁと。だから、毎日笑顔が難しくなるようだったら、笑顔になることをひとつやってみて、自分を満たしてあげてください。
毎日、毎日、ごくろうさまです。
きっと、あなたのその頑張る姿を、まわりも見ています。

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