日頃から、子供たちが経済やマネーを知るために、
そういった情報に触れる機会は増やそうとは思っています。
以前、小2の娘の「積み立てNISAって?」という問いに
アンパンマンで説明が繰り広げられた話を書きました。
そんな話に急に登場人物に含まれる3歳の息子。
ある朝、その息子が急に
「おかあさん!つみたてにーさんっていってるよ!」
どうも、ついていたテレビニュースで「積み立てNISA」の話がでていたようです。
お!よくぞ言葉をキャッチした!
内容は理解していなくも、そこにフィルターがかかっただけでもすごい!
と親バカですが、感心した母でした。
彼の大好きなブルドーザーと同じように、彼の
「知ってるコトバ」リストに
名前だけあがったようです。
でもまだ、意味が併記されてはいませんが仕方ありません。
触れることの効果!というほどではまだありませんが、
リストに挙がっただけすばらしい。
そんな息子は、普段はとても知的とは言えません。
自由に育ち、バナナを取るために、勝手に棚を昇るほどの野生児でした。
でも、娘が息子とお買い物ごっこや学校ごっこをしてくれるおかげで、
息子も数字には慣れてきています。
私は、お風呂の中で一緒にカウントしていたくらいです。
娘のおかげで、とりわけ教えていなくても
数はある程度数えられるようになりました。
そして、遊びから得るって大事だな~と感じた次第でした。
(あれ、私はお金の教育していない?(笑))
でも、最近はお買い物ごっこでも「Paypay!」とスマホもどきを
出すことも多いです。
娘も、お金の研究をやるまでは、カード払いはただでモノを買えると
思っていた時期があったようです。
子供たちが大きくなるにつれて、
「自分で考え、自分で選択ができる」ことが大切になると思います。そんなチカラを身につけるためにも、お金の仕組みや価値を伝えることは大切だなと感じました。
情報に溢れ、人間でなくてもできることは増えていきます。
そこでの差別化はなにか?強みは何か?
息子の一言から考えたことでした。
今日も読んでいただき、ありがとうございました。
※私は自分のNISAもジュニアNISAもSBI証券を利用しています。
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