山の中の古民家の本屋さんに行ってみました

なんとなく行き詰った時
慌ただしい日々
イライラしがちな時

行動を変えてみる
いつもと違う場所に行ってみる

そんなことも、思考の切り替えにつながったりします。
思考を変えるのは、難しいですが、行動を変えると、それに伴い思考が変わってくることもあります。
変わらなくちゃ！と、頭がいっぱいなとき、おすすめです。

先日、ある場所へ行ってみました。
山間にある、古民家の本屋さんです。
友人がおすすめしてくれていて、ずっと行ってみたいと思っていたところです。

車で向かう途中、どんどん山深くなっていく、青々とした山と緑に、
思わず
きれいだなー
とつぶやきます。
期待が高まります。
この先にある？とちょっと不安も見え隠れします。

google map通りに着き、指定のたい焼き屋さんの駐車場に車を停めます。
車を降りると、まずは、赤い大きな鉄橋と、壮大な木曽川。

連なる山々と真っ青な空のコントラストに息をのみます。

この景色、好き。

周辺をぶらつくだけで、もう自然のヒーリングです。車通りも少ないので、深呼吸しながら、自由に歩き回ります。

駐車場から、ちょっと坂を登り、今回の目的地です。

まさしく古民家。
トトロの森や、トトロのカンタの家を連想させます。

セミの声がする
レコードからはシックな曲がゆったり流れいてる
裸電球の薄暗い店内
畳の部屋
たまに通り抜ける清々しい風
書籍コーナーには店主が集めた本や絵本の数々

店内には、イラストつきで過ごし方が書いてありました。

畳でゴロゴロしてもいいし、コーヒー注文してもよい
もちろん本買って読んだり
日記を書いたり
自由に過ごしてよいそうです。

私もひと通り本や店内を眺めたら、とりあえず
ボーッとしてみました。
山を額縁に入れたように
大きく開いた窓
ここからの眺めが最高です。

我が家も田舎ですが、比にならないくらい山です。

自分の呼吸に集中できるくらい静かで（セミはきこえるが）
とても贅沢な時間です。

この地域には、この笠置山（かさぎやま）に魅せられて移住してくる方がいらっしゃると聞いたことがあります。
確かにわかる気がしました
なんだか神秘的というか、トトロがいそうというか（また勝手な想像）。

今回、訪れた場所は、こちらです。

「庭文庫」泊まれる本屋（2022年8月現在は宿泊は受け入れていないそうです）
岐阜県恵那市にあります。
新本、古本、絵本、専門書など置かれていました。
先日、Voicy パーソナリティの若宮和男さん（起業家/「アート思考」著者）が訪れ、お話会もされていました。

自然の癒しでお腹いっぱいになりました。
クリエイティブな考えがちょっと湧き出てきました。

いつもとちょっと違うことをする、違う場所へ行く
そんなこともおすすめです。

たとえば、こんなステキ空間へ　みなさんもぜひ。

山の中の古民家本屋さん　～行動を変えてみる～