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”なんで秋の空って気持ちいい?”カツオが教えてくれたこと

空の写真
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空を見上げるのが好きな私。

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どの季節も好きですが、

秋の空って、なんだかすがすがしく、広々としていて、

見ていてとっても気持ちいがいい。
元気をもらっています。

見上げると、自然と頭が上がり、胸も開き、空気が体に入ってきます。
忙しいと、空の存在すら忘れがちですが、見上げるのは大切な時間。

この広々とした感覚、あーきれいだなで終わっていた私ですが、
ある日曜の夕方、カツオが理由を教えてくれました。

子供と見ていた日曜夕方のド定番「サザエさん」。
その中で、カツオが秋の空を見上げて

「いつもより空が高いような気がする」

と疑問を抱き、いささか先生が答えてくれる。そんなシーン。

「秋は空の高い所に雲が出やすいからいつもより青空が広く見えるんだ。」
byいささか先生

私にはへー!へー!へー!と三回くらい押しちゃいそう(古い)な発見でした。
だから秋の空は広々とした感じがしていたのか…
こんなに空を見ているつもりだったのに、雲の位置にも気づいていない自分にも驚きでしたが。

自分よりはるか上に雲ができやすいので、空が高く、広く感じるんですね。
さらに詳しくはこちらでも説明されています。

【お天気雑学】秋の空はなぜ高い?
秋の空はなぜ高く見えるのか?今回はそんな素朴な疑問を解決致します!

翌日から、空の見方がまた変わりました。

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たしかに、雲の位置が高い!

夏には、もっくもくの雲が低い位置にあったような気がします。

ふわふわした毛のような雲が(「すじ雲」とか正式には「巻雲」と呼ぶそう)気持ちよさそうに浮かんでます。

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うろこ雲だったり(巻積雲の一種)羊のような雲だったり(高積雲の一種)雲の形も種類が多い気がします。秋の季語になっていて風流です。

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ちなみに、うろこ雲、さば雲、いわし雲はちょっとずつ違う形の雲です。(一緒だと思っていた私)

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雲の種類を細かく分けると、なんと100種類以上もあるそうです。
空好きには、「天気の図鑑」楽しいですよ。
読み仮名付きで、子供と一緒に楽しめます。

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そんな私は、相変わらず空を見ています。


前よりさらに空を見上げている気がします。
誰かにも伝えたくて、最近は、ちょこちょこTwitterでも、
その日見つけた青空をのせています。

たまに、虹に遭遇したり。(ラッキー!)

それこそ刻一刻と変わる空の顔。
「いま」を切り取りたくなります。

また別のところでは、同じ雲を、
他の人が違う思いで 見上げているかもしれません。
不思議です。

みなさんも、

ちょっと手を止め 足を止め

空を見上げてみませんか?

(立ち止まらないと車にひかれるので注意)

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