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わたし ひとり新幹線旅

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何十年ぶりだろう ひとりで新幹線にのったのは。
今回は、新幹線にひとりで乗った そのワクワク感をつづります。

基本的電車移動だし、そもそも1人で遠出なんてあり得なかったかも。
嫁いできてからは。
旦那さんは、私には、むしろどんどん行け行けって感じですが、
嫁いだ身として、そんな簡単に出歩けません。
子供も小さいしなおさらって自分では思っちゃいます。自分では。
勝手に自分に「母」「嫁」シールを貼ってる気がします。
でも、独身時代は、一人でカンボジアでも、どこへでも
行っちゃっていた私としては、
正直なところ、フラーっと気のゆくままに出かけたくなることはあります。
その気持ちは他で満たしたり、対処していたつもりです。
だけど時折、溜まってそれが文句や態度で出てしまう‥いけないとわかりつつ…。

と、前置きはさておき。

今回は、旦那さんに背中を押され、新幹線に乗ってはるばる行く場所での
ある展示会に参加。
その予定が決まれば、いざ準備スタート。
新幹線と宿セットがお得とわかり、一ヶ月前に予約。
(こういうお得なセットもあります↓)

身軽にしつつ何持って行こうか、どこ行こうか、
遠足の前から遠足って感じの子供状態。
事前準備からコソコソ楽しんでいました。
新幹線切符やiPad mini充電やら前夜準備も忘れずに。

当日。

始発電車で新幹線のある駅まで向かいます。
田舎者にとって第一ハードル新幹線乗り換え。
入念に到着時刻と出発時刻、ホーム番号まで調べてる自分です。
どきどきだったけど、トイレにいく余裕があるくらいで無事新幹線ホームへ。

新幹線ってどうしてこんなにワクワクしちゃうんでしょうか

いくつになっても、新幹線に乗るというだけで、このドキドキがよみがえります。
仕事でしょっちゅう乗っている人には嫌気がさすだろうけど。
乗っている頻度によるんですかね。
昔の仕事はしょっちゅう出張があったけど、常に社用車でした。
なので、たまーにある新幹線出張は、仕事だとわかっても、
テンションあがっちゃっていましたが。
そんなことすら思い出されます。

さて、新幹線待ちのホーム。
ビジネスマンや旅行者に混じって搭乗。
指定席が席窓側でラッキーって思ったけど、結構空いてるのねこの時期は。
席に着くなり、お腹が空いて、持ってきたゆで卵丸々入ったおにぎりなどを平らげます。
どうして、出かけるとお腹ってすくんだろう。
とか思って食べていたら、新幹線の出発前に朝ごはんが終わっちゃいました。

新幹線が走り出します。
新幹線ってすごいですね
窓際においたペットボトルが倒れないんですもの。

画像
倒れないペットボトルに感動。

平行にしかも揺れは極限まで抑えてこの速さ。
改めて技術に拍手です。

それにしても速い(当たり前か)。
新幹線独特の圧を感じつつ、ほぼノンストップで走り続けます。
昔は、新幹線の種類なんて考えたこともなかったのに
子供ができてからは、乗り物図鑑で700系やE5系など、子供に教えられます。
子供先生です。
ドクターイエローは、人が乗るちょっと派手な新幹線だと思っていた私です。人を運ぶ用ではないことを子供に教えられたとき、衝撃でした。

気づけば、自分の出身県まで来ていました。
あ、自分の大学が見える!ってひとりで興奮。
地元も通過。

しかも車内販売がある!こだましか走っていなかった地域なので、車内販売にどきどきします。

ちょっとここで作業です。
こうやって新幹線でiPadminiとキーボード広げていると、
なんかビジネスマンの出張みたい(笑)

画像
っぽい?いや。

いや、見えない(笑)
しかも、その書いている内容はこの投稿記事です。

地図で見るとずいぶん遠い目的地も、あっという間に到着してしまいました。
リニアが通ったら、ほんと一瞬なんだろうな。

あーわくわくした。
今度は子供と乗ろうかな。
この場にいないのに、興奮した子供たちの顔が浮かんできました。
一人の時間だけど、結局子供たちのことも考えちゃう。そんなものか。
自分の思考と感覚に集中する、そんな贅沢な満たされた時間の新幹線旅でした。

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