毎朝急須でお茶を淹れ、静岡に帰省時にお茶の淹れ方講座を受けてくるほどお茶好きな私ですが、先日「日本茶検定」を受けました。
日本茶検定の受験について詳細はこちらの記事から。
あ、真夏は水出し冷茶です。
日本茶検定の、受験の結果…
「2級」(微妙…)
1級まであと3点も足りなかったです。
結果は、受験期間終了した翌日から、ネットのマイページから見られます。
自分の間違った箇所と答えも確認できるので親切です。
結果はどうであれ、とにかく、このテストのための公式テキストが面白かったです。
お茶の歴史や製法、お茶の成分や効能など学べます。
人類とお茶の出会いは、中国の神農。山野をかけめぐり、野草を試食し、人々に食べられる植物を教えていて、毒草に当たったとき、茶の葉を噛んで解毒したと言われています。それからも1日に72もの毒に当たるたびに茶の葉を噛んでいたそう。命がけですね。お茶は薬として使われていたそう。
お茶は抗酸化作用もあるし、熱に強いビタミンCも含んでいる。
そしてあのおいしさが、グルタミン酸や、苦みと渋みのバランスでできているのもおもしろい。
お茶のことを知れば知るほど体にもいいし、おいしいし、ますます好きになりました。
いつかおいしいお茶出して、ゆっくりすごせたり、コワーキングみたいな場とかつくりたいな。
あ、そういえば、少し前、母親学級で 全国的に有名な待夢珈琲マスターによる「コーヒーの淹れ方講座」行ってもらいましたね(笑)
ブラックで飲むのは旨味を感じる日本人だけとか、極めた方のお話はとても面白かったです。
うん、お茶とコーヒーと井戸水なら出せる(笑)
次回は10月です。
ご興味のある方は、ぜひテキストを購入してトライしてみてください。
(次回検定から、改訂版テキストなのでご注意を)
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