自称 「けっこう料理してきた」私です。
料理自体は上手じゃないのに、キッチンツールは一丁前に集めたくなる性分なのです。
お店で見ているだけでも、ワクワクして楽しいです。
なので、お金とスペースの余裕さえあれば、いくらでもキッチンツールが増えうな
危険性をはらんでいます。
でも余裕はないので、よく調べ、厳選したものを購入してきたつもりです。
ミニマムに、そして効率よく…には道具も重要！と思っています。
そこで、結婚して10年、引っ越しも3回のなかで、これは特におすすめ！というものを
３つ＋おまけをシェアしようと思います。
新生活が近づくこの時期、誰かのお役に立てれば幸いです。
鍋 ＧＥＯシリーズ（宮崎製作所 ジオ・プロダクト）
もうこの鍋シリーズだけでいい！と思うくらい推しのシリーズ。
見た目もおしゃれだし、なにより私には使い勝手がいいです。
茹でたり、煮たり、焼いたり、炊いたり、蒸したり、オーブンへ入れたり…なんにでも使える
と思っています。
保温性が高いので、加熱して少ししたら火を止めて保温調理できます。
私はゆで卵も、この鍋と50ccのお湯だけで、加熱6分（＋余熱6分）だけであっという間に完成。
無水調理もできます。
電気代が高いこのご時世、保温力の良さは推したい理由の一つです。
米もおいしく炊けます。
炊飯器が壊れていたとき、これで米を炊いていました。
そうしたら早いしおいしいしで、数か月炊飯器を買い替えることを忘れていました。
日本製でしかも驚きの25年保証。
（メーカーの回し者ではない(笑)）
でも残念ながら、25年くらいじゃ壊れる気がしません。
私がおばあちゃんになっても使えそうだし、孫にもあげれそうです。
（いや、新しいものプレゼントしてあげてよ）
私が持っているラインナップは、購入順で
①片手鍋 18センチ 炒める、煮る
②片手鍋 16センチ 味噌汁、ゆで卵
③ポトフ鍋20センチ カレーや多めの汁物
④蒸し器付鍋 25cm 蒸しもの、下部はフライパンや、水餃子や鍋料理でも利用
値段もそこそこするので、厳選した上で購入して
現在４種類を買うまで約10年かかりました。
でも一生もの。
まずひとつ試してみるなら、片手鍋の16センチか18センチかなと思います。
ひとつ大きな鍋も…なら、ポトフ鍋もおすすめです。
蒸し鍋は、なかなか買う人は少ないと思いますが、
これは、下の部分と蓋でフライパンにもなるし、鍋にもなります。
重宝しまくりです。
蒸しものもたくさん入るので一気に作れます。
味も、やはりレンチンと違います。
使い方もネットで載せている人もいるので、使い方が気になったらぜひ検索してみてください。
デメリットをあげるなら、重さです。
私は重さを苦とは思わないですが、たくさん具が入った鍋は、普通の鍋に比べたら重いです。
でも、そのくらい重厚感。作りがしっかりしている証拠と思っています。
シリコン スチーマー メトレフランセ Maitre Francais ラウンド L
 | アサヒキンゾク｜Asahi-Kinzoku メトレフランセ シリコンスチーマー グランオーバルL 881-L-RD レッド |
いまや、シリコンスチーマーは当たりませかもしれません。
私は以前使っていたものが破けて調べまくったうえにこれを購入。
使ってすぐ思ったこと。
「早く買えばよかった！」
なにより、作りがしっかりしています。
本体上縁にスチール芯が入っているので、強度が強く安定感があります。
自立するので、弱いシリコンスチーマーでありがち？なのは、
電子レンジから容器を出している途中に重さで崩れたりこぼしたりして
あわわわわ…私だけ？
たくさん入れすぎると、へこんだり。
そんなことはほとんどなくストレスフリー。
しっかりしていて、そのままボールにもなります。
チンしてそのまま和え物も楽勝。洗い物激減。
野菜を洗ったりするボールにしても、形が崩れなくて安心感があります。
使い終わったら、ぺちゃんこになるので、コンパクトに収納できます。
ちなみにこのふたも重宝していて、レンチンするときに、ラップ代わりにしています。
他のお皿のものなどちょっとチンしたいとき、ラップももったいないし…てときも、
これを被せてチンしている。
蒸し野菜・肉、オムライスの中身やオートミールの蒸しパンさえ、これ1つで済みます。
使わない日がないくらいヘビロテアイテムのひとつです。
無印 シリコーン調理スプーン大小
超有名ツールのひとつ。いろんな方がおすすめしているのを見かけます。
作りが先までしっかりしてるので、鍋などの隅まですくいやすいです。
黒いので食材の付着が目立ちません。カレーや炒め物は色が結構つくので重宝しています。
私も当初から大きいものをずっと愛用してきましたが、最近小さい方をやっと買い足しました。
小さいものもめちゃくちゃいいです。
これを購入してからは、小さい方が出番が多い気がします。
炒め物から、よそったり、盛りつけたりこれ一本で調理がらくらくです。
耐久性があって、5年以上使っていてもバリバリ現役。
黒いから劣化も目立ちません。
おまけ：米とぎボール藤井器物製作所 3way水切りボール 23.5cm 日本製
米研ぎが嫌いだった私。
毎日の苦痛がこれで解消！
ほぼ毎日米の我が家。
夜に米を炊飯器にセットするんですが、米を研ぐのすら面倒でした。
普通のボールで米を洗うと水をこぼしたり、米をこぼしたり、拾ったりなんだかおっくうでした。
でもこれは一部に穴があいていて水きりもできて、こぼれることがほぼなくなりました。
傾けることで水も流せるので持ち上げる作業もありません。
一体型の穴で、とてもよく考えられて作られているボールだと思います。
7年以上使用していますが、おかげで毎日ストレスフリーでおいしいお米が食べられています。
米を洗うことに何も感じていなければ、それほど必要ないかなとも思います。
けっこう大きいので場所はとります。私は、他の大きなボールと重ねて収納しています。
でも、大きい分、野菜もたくさん入るし、普段使いにも結構使っています。
同じような米派の悩みを感じている方がいたらぜひ！
米とぎボール 藤井器物製作所 ボウル 3way水切りボール 23.5cm 日本製
私のルーティーンとなる「毎日の調理」を応援してくれている推し中の推しツール。
どなたかのご参考になれば幸いです。
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