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子が可愛いならたまには自分も旅をせよ

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日頃、子育て苦手だな~と思うことが多々ある私です。

日中仕事中は、幼児園や学校など、それぞれの場所で頑張って、
朝晩しか会わないにも関わらず、
夕方帰ってきてきてからのグズグズ対応に困ったり、
一緒に遊ぶより自分のことを優先したりと。
私この子たちに愛情いっぱい接してあげていられるのかなと
不安になることが多々あります。

先日、貴重な機会があり、私一人で新幹線で遠出することがありました。
日曜日にも関わらず、子供たちも早起きしてくれて駅まで盛大に送ってくれました。

電車に乗っている約1時間、静かに自分と向き合い落ち着く時間です。
新幹線に乗り換える頃、ふと、準備してきた朝ごはん足りてるかなと心配になり、
冷蔵庫にあるものを子供にメッセージ。
そして、子供たちが喜ぶかなとホームで新幹線の写真を必死で撮っている自分がいます。

返信来ているかなと、スマホを覗くと、昨日の子供たちと行ったラグビー観戦の写真を見て、
可愛いなって思いました。

この感情、久しぶり。

毎日可愛いし、大切な存在なのに。
なんだか近すぎる存在なせいか、自分に心のゆとりがないせいか、
すぐ口出ししてしまうし、注意してしまう。
相手だって居心地悪いと思っているだろうに。
家も離れ、一人になって、改めて反省。

離れると愛おしくなる

きっと、子が親離れしていく時も、そんな風に感じるのかもしれません。
ふっとそんな気がしました。

距離と時間って時には大切。
適度にとることって、やっぱり必要なのかも。

「可愛い子には旅をさせよ」とも言いますが、
「子が可愛いならたまには自分も旅をせよ」
と、自分に思いました。

でも、日頃はとれないから、意識してとらないと、日々の忙しさに流されていってしまう気がします。
そして、時間をとるためには、家族の理解と協力が必要。
そのためにも、日々のコミュニケーションって、やっぱり基盤になるのかな。

帰ったら、子供たちの話をたくさん聞いて、落ち着いて向き合おう。
自分の心を満たす充実した時間を過ごしたら、少し心にも余裕が生まれそうな気がします。

もちろん、毎日ちょっとずつ、自分を満たす時間が大切です。
だけど、実践が難しいから、
たまにはこうやって意識的にとることは、
自分のためだけど、愛する家族のためでもあるんだ。
そう思った、たった14時間の旅でした。

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